TOEICリスニングよくある疑問

TOEICがガクチカって有利になる?【結論:最大の武器になります】

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 就活中の人「エントリーシートでガクチカにTOEICのこと書いても大丈夫なのかな。もし大丈夫なら、どんなふうに書けば内定が取れるのかが知りたいな。」

 

 

この記事ではこんな疑問に答えます。

この記事を書いている私は就活前にTOEICで910点を取り、その経験をガクチカでアピールして内定に繋げました。

➊TOEIC受験したことをガクチカに書いていいの?

今後のビジネスパーソンに重要な知識やスキル

※英語活用実態調査2019

結論からいいます。ポイントをおさえて書きさえすれば、かなりのアピールポイントになり、他の就活生と自分を差別化することができます

具体的な方法についてはこの後説明します。

実際に私は就活前にTOEICで910点を取り、その得点を取るまでの勉強過程についてガクチカでアピールすることで内定をとることができました。

❷TOEIC何点以上で履歴書でアピールできる?

一般的に、就活の履歴書で、TOEICのスコアでアピールしていきたいなら、600点が必要です。

ただし、外資系企業や一部の大手企業については求められるスコアが異なります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。>>>TOEIC800点のすごさやメリットを解説【コスパ最強の資格】

できれば730点以上を取っておけば、就活ではわりと無双できると思います。TOEICで最速で800点、900点と高得点を目指していきたいならこちらの記事をご覧ください。特にTOEIC対策スクールはTOEICで高得点を取るためにかなり近道できるので超おすすめです。

>>>[無料お試し有り]TOEIC900点越えの僕がおすすめするTOEIC対策スクール3選
>>>TOEIC対策にはいま流行りのSHADOM ENGLiSH(シャドムイングリッシュ)を選ぶべき理由
>>>TOEIC やる気が出ないときの対処法3つ「これなら即解決」

❸なぜTOEICについてガクチカでアピールすべき?

なぜTOEICについてガクチカでアピールすべきなのでしょうか。

それは、ガクチカでアピールすることで面接官からの印象を良くし、他の就活生より就活を圧倒的に有利に進めることができるからです。

主に理由は3つあります。

継続力や粘り強さ・行動力をアピールできるから

TOEICで高得点を取るには、長い時間と労力がかかります。自由な大学時代にこうした資格試験に積極的に取り組み高いスコアをたたき出した人材というのは、試験勉強を長い期間続けていく継続力や粘り強さ・行動力という面で、企業の採用者の目にも魅力的な人材に映りやすくなる傾向にあります。

日本ではTOEICが一番有名な英語の試験だから

TOEICは日本で行われている英語の試験の中で圧倒的に知名度が高く試験内容もビジネスに関わる英語なので、企業の採用担当者にとっても一番評価の高い英語の試験になります。

ただし、求められるスコアを設けている企業もあるので、自分が就職を希望している企業がどうなのか確認しておくようにしましょう。

良いスコアを取るまでに努力してきた過程を話のネタにできるから

TOEICで高得点を取るためにモチベーションを維持する方法や他人と違った勉強方法など、それぞれが工夫した部分がいくつかあるのではないでしょうか。

その部分に対して面接官にわかりやすく説明できるようにしておくと、「この応募者は結果を出すためにこんな工夫をしてきたんだ。」と目に留まりやすくなり、他の就活生と自分を差別化することができます。

英語を使う職種の採用の場合、直接英語力の証明になるから

外資系企業や海外の取引先を担当する部署への配属を希望している場合、TOEICの点数というのは明確な基準になります。

企業にはTOEICで基準の点数を取れば昇進できるなど、若手社員だけでなく中堅社員などでもTOEICを受けている人はたくさんいるので、TOEICでの高得点をアピールすることによって高い評価を得ることができるでしょう。

>>>TOEIC800点のすごさやメリットを解説【コスパ最強の資格】

❹TOEICについてガクチカに書く場合の注意点

ガクチカに自分のTOEICの受験経験に関して書いた方がいいということを先ほどお伝えしましたが、その際の注意点が3つあります。この3つに気をつけながらガクチカを作成していってください

ガクチカ作成時の注意点➊社風とマッチする内容かどうか

企業によって求めている人材の人物像というのは違います。企業研究を入念に行い、TOEICの勉強に取り組んだ経験をうまく社風とマッチするようにガクチカを作成しましょう。

ガクチカ作成時の注意点❷具体的にどのように取り組んだのかを書く

TOEICでのスコアという「成果」を出すためにどのような「過程」を経て勉強を取り組んできたのかを具体的に明示するようにしましょう。

悪い例)日頃から海外のドラマを見てリスニング対策をしました。

良い例)○1日1時間は海外の○○というドラマを字幕をつけながら見てシャドーイングをしていました。

具体的にどのような過程を得ていまのスコアにたどり着いたかを明示することで、より話に現実味がでて採用担当者にわかりやすく伝わるようになります。

 

ガクチカ作成時の注意点❸TOEICで成果を出した経験を入社後どう活かすのかを書く

以上を踏まえて、ガクチカの構成としては大きく以下のようにしてください。

➊私が学生時代頑張ったことは~(TOEICについて)です。(←結論ファースト)       ❷TOEICで今のスコアを取るためにどのように勉強したかを入れる(←自分で工夫して学習したことをアピール)
❸応募先の企業でその経験をどのように活用できるかを加える(←この応募者を採用したら企業にとってどんな利益があるのか?)

この流れで400字程度でガクチカを作成してください。

 

❺まとめ

TOEICで高いスコアを取ると、ガクチカのネタにもなり、採用面接で有利になるのは間違いないです。

また、企業の採用面接において、TOEICで高いスコアを取るということだけでなく、その結果に結びつくまでの過程も大切なので、この記事で説明したように要点を得たガクチカが作成できるように頑張っていきましょう。

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