「TOEICのリスニングが絶望的、、、なんとしてでもスコアを上げたいな。」
こんな疑問に答えます。
TOEICリスニングが絶望的にできない原因4つ
「TOEICのリスニングが絶望的にできない、、、」と悩む人はとても多いです。
英語のリスニング対策を間違ったやり方でやっている人が多く、リスニングは正しいメソッドで勉強しないと伸びません。
「自分は通勤電車の中でも勉強したりリスニングの勉強にこんなに時間を使っているのになんでTOEICリスニングのスコアが上がらないんだ、、、」と絶望してしまっている人はこれから紹介する内容をすべて理解したうえで自分の勉強法をもう一度考え直す必要があるかもしれません。
これから説明することをしっかり頭に入れた上で自分の勉強法を改善できれば、リスニングのスコアアップが期待できるでしょう。
①似た発音の単語に惑わされてしまう
特にTOEICのパート2では、ひっかけ問題として選択肢の中に似た発音の単語を使ったものがでてきます。だいたいはそれが正解ではないのですが、細かい発音の違いを理解しておけば、そういった間違いは割と簡単に防げるようになります。
発音の違いを聞き分けられるようになるには、シャドーイングが最強です。
②TOEICリスニングを一度で聞き取れない
TOEICのリスニングは大学受験英語と違って一度しか読まれません。「もう一回聞けたらわかったのにな、、、」と感じるかもしれません。私も毎回そうでした。
③話者の話すスピードが速すぎてついていけない
TOEICリスニングの話すスピードはネイティブスピーカーの日常会話やニュースと比べるとけっして速くはありませんが、内容がビジネスかつこちらは設問も同時に解いていかなければならないので、かなり大変です。
④選択肢を読む時間がない
TOEICのリスニングは前の設問の音声が終わってから次の設問の音声が始まるまでの時間がものすごく短いです。前の設問の選択肢に迷ってしまっていたら、すぐに次の設問の音声が始まり、焦ってしまうことも多いでしょう。
選択肢で考え込んでしまい一度ペースを崩してしまうと戻すのが大変です。「迷ってもとりあえずどれかを選んで清く次に行くというメンタル」を身につけましょう。
絶望的なTOEICリスニングを向上させる方法7つ
たとえいまTOEICのリスニングに絶望していたとしても、解決策はあります。
以下の7つを参考にしてください。
①TOEICリスニングの問題の傾向を知る
TOEICを何度か受けて事のある人や模試問題集を解いて事のある人ならわかると思いますが、TOEICのリスニングには特有の傾向があります。模試問題集はTOEIC本番に内容が似ているので、模試問題集で問題の傾向を確認しましょう。
②リスニング教材を使ってリスニング力を底上げする
TOEICリスニングのスコアを上げたいのなら、よい教材を使って学習を進めていくことが不可欠です。そこで私がTOEICリスニングで495点満点を取るまでに使用した効果抜群の教材を紹介します。
『TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル』
パート1・2の対策には『TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル』を使いましょう。
レベル的にはTOEICで700点以上取れていて、TOEIC800点以上を目指している人が対象です。難易度としてはTOEIC本番より少し高めですが、この一冊をマスターすればTOEICのパート1・2に関しては全問正解も余裕で狙えるレベルにまで達しているはずです。
『TOEIC L&Rテスト究極のゼミPart3&4』
パート3・4の対策にはTOEIC L&Rテスト究極のゼミPart3&4
レベル的にはTOEIC600点以上取れていて、TOEIC800点以上を目指している人が対象です。
本書の最大の特徴は、パート3・4に出てくる問題をパターン別に収録している点です。メールのやり取りや登場人物が3人出てくるパターンなど、TOEIC受験者が困惑しがちな部分もしっかり解説つきで収録しており、絶対に使うべき参考書です。
③模試問題集を解いて本番の感覚をつかむ
模試問題集を解いていて、本番の感覚をつかみましょう。間違えた問題は必ず見直しましょう。参考書では気づかなかった自分の弱点が見えてくるはずです。そこで自分の弱点となる部分を強化していきましょう。
④TOEICリスニング対策用のアプリを使用する
アプリは学習効率が非常にいいです。また、教材を持ち込まなくてもスマホさえあればいつでも勉強ができるので、通勤電車内で学習するなど、スキマ時間を使うとよいです。
おすすめはスタディサプリENGLISH(TOEIC対策コース)です。
最短1回3分から学習できて、TOEIC(R)テスト20回分相当の実戦形式問題・解説を収録しています。
いまなら7日間無料体験もやっているので、まずは無料体験を申し込んでみましょう。
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スタサプは私も愛用しています。スマホだけでTOEIC対策できるのはめちゃくちゃ便利です。
⑤シャドーイングをする
シャドーイングはリスニング力を短期間で向上するためにもっていこいの学習法です。また、発音が改善されたり、語彙力や文法力もつくので、英会話力やリーディングパートのスコアアップにもつながります。
『シャドーイング英会話アプリ LanCul(ランカル)』は、映画や海外ドラマのシーンをマネしてシャドーイングができるスマホアプリです。
教材での英語学習に疲れた人や海外の映画やドラマが大好きな人には絶対使ってもらいたいアプリです。
「楽しみながら英語に触れて、気がついたら英語力が伸びていた。」を実現するアプリですね。
7日間無料体験もやっているので申し込んでみて損はなしです!
7日間無料体験はこちら>>>映画・海外ドラマで話す練習!【シャドーイング英会話アプリ】
⑥TOEIC対策用スクールに入る
独学での勉強のモチベーションが続かなかったり、TOEICのプロに勉強法を教わったり学習計画の管理をしてほしいという方には、TOEIC対策スクールに入るのがおすすめです。
今回はTOEICのリスニングのスコアを伸ばしたい方向けに、おすすめのTOEIC対策スクールを3つ厳選しました。
『Gariben(ガリベン)』
5名で1チームのハイブリッド学習、無料カウンセリングあり
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私のおすすめのTOEICスクールです。
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⑦試験前は雑音のある環境で勉強することで本番に近い環境をつくる
試験2週間前から、カフェや図書館などの多少の雑音のある環境で時間を計って模試問題集を解いてみましょう。
試験当日で緊張してしまい力を発揮できなかったという人は多いので、少しでも本番に近い環境に慣れることで試験当日でもより高いパフォーマンスが出せるようになるでしょう。